お知らせ
セミナー
2025年10月21日(火)メンタルヘルス対策と労務管理~事業主が配慮すべき観点~
吉岡 裕幸氏 社労士/広島県・今治市雇用労働相談センター相談員
社労士と元銀行員の知見を活かし、特に中小企業の「人」と「お金」の課題に寄り添い対応しています。
経営者と従業員の意識ギャップを埋める職場風土の改善や、融資の対応支援で実績あり。
課題に応じて企業同士をつなぐ取り組みも行っています。
【ハイブリッド開催】メンタルヘルス対策の重要性とその具体策
~制度の基本から就業規則・労使協定・運用ルールまでをわかりやすく解説~
メンタルヘルス対策は、事業主の安全配慮義務・健康配慮義務に基づく重要な経営課題です。
長時間労働や人間関係のトラブルは心の不調を招き、生産性低下や労災、離職リスクにつながります。
そのため、労働時間管理の徹底、ストレスチェックや相談窓口の整備、パワハラ防止、休職・復職制度の明確化が求められます。
さらに、管理職への教育や職場風土の改善を通じ、早期相談やセルフケアを促進することが有効です。
これら「働きやすい環境」のため配慮すべき点について、従業員の健康と会社の成長の両立につながるよう、考えていただけるセミナーです。
開催日時/10/21(火)14:00~15:30
場所/ハイブリット開催(会場:株式会社パソナ広島支店/オンライン:zoom)
<内容>
・メンタルヘルス対策の重要性
・事業主が配慮すべき主な観点
・実務対応の具体策
・事業主へのメッセージ
講師/ 安西 紀皓氏 弁護士/広島県・今治市雇用労働相談センター相談員
2012年に弁護士登録後、中小企業・上場企業・個人事業主における労務管理問題、賠償責任保険が絡む労働事件や労災事故等の損害賠償事案の交渉や裁判に多数取り組んできました。
紛争解決を通じた知見・経験を紛争予防に繋げることに尽力しています。
【ハイブリッド開催】メンタルヘルスと労務管理に関する裁判例を踏まえた対策
近年では企業におけるメンタルヘルス対策は、従業員の健康維持のみならず、企業の法的リスク管理に直結します。
本セミナーでは、過労自殺や職場うつ病に関する裁判例等を踏まえ、企業に求められる安全配慮義務や実務対応の要点を解説します。
裁判例を踏まえた実践的な予防策を学ぶことで、法的リスクを低減し、健全な職場環境づくりの参考にしていただければ幸いです。
<内容>
・事業主が負うメンタルヘルス対策における安全配慮義務とは?
・従業員のメンタルをどのように把握するのか?
・従業員のメンタルの不調を把握した際の具体的な対応策は